東京を出て2週間

hagi に投稿

今日は、タリンで最初の日曜日だったので、2年ぶりに当地の教会の礼拝に参加した。英語の同時通訳があるのはありがたいが、まあ聞き取れるのは2〜3割。今日はダビデの話と、父の日のメッセージだった。

受付でプログラムはありませんかと聞くと、エストニア語しかないと言われたが、スマホで撮影してGoogle Lensでテキストを認識して翻訳すると以下のようになった。

画像

情報ページ

エストニアメソディスト教会のタリン会衆

2023年11月

神ご自身の心に従う男

1Sm 13:14...主はご自身のために、ご自身の心に倣う者を求められた...」
(サムエル前書)

イスラエルの歴史の中で最も有名な統治者であると考えられているNについて - ダビデ王について。

最後に誰かから感謝や励ましの言葉を聞いたのはいつですか? あなた自身が誰かを励ましたり、優しい言葉を掛けたりしたのはいつですか?

ある有名な広告では、特定のエナジードリンクを飲むと翼が手に入るというものがあります。確かに、このドリンクは一時的に身体的なエネルギーを高める効果はありますが、後でその代償を払うことになります。

適切なタイミングで感謝の言葉を発することで、より長く飛べる翼が生まれます。 父親の励ましと子供への感謝がどれほど重要であるか。 それらは、子どもの人生を支える自信と勇気の翼となることができます。

感謝・励ましの言葉は、5つの愛の言語の1つと呼ばれています。 私たちの中には、この言語を話す方がうまくいく人もいます。 私も含めて、私たちの中には、承認と励ましの言葉を時々思い出して、この言葉を話す練習をする必要がある人もいます。

子供が父親からの評価を必要とするのと同じように(もちろん母親側からの承認も必要です)、父親も子供たちから時々(例えば父の日など)良い言葉を聞くと嬉しいものです。

幸運なことに、私と妹たちにとって良い父親であった父に感謝の気持ちを伝えることができました。

旧約聖書に書かれている 彼は単純な人力車の運転手の仕事をしている男で、言葉は父親、穏やかな心と善良な心を持った男についての意地悪な言葉です。 彼は今でも子供たちと向き合うのに時間を割いてくれました - 彼は私と一緒にバスケットボールをしたり、道具の扱い方を教えてくれました。私の記憶に残っている最も深い痕跡の 1 つは、彼が幼い私に謝った瞬間から来ています。理由もなく私を困らせた。 彼は神を愛する人でした。

聖書には、神がさまざまな人々についてどのように感謝の言葉を述べているかが分かります。 そのうちの一人はダビデ王であり、彼は神ご自身の心に従う人であると彼は言います。 何がダビデを神に喜ばせる人にしたのだろうか? 彼は何も悪いことをしていないということですか? いいえ。 結局のところ、私たちは彼が人​​生で小さな間違いだけでなく、多くの間違いを犯したことを知っています。 しかし神は彼のことを、彼は心を尽くして私に従ったと言います。 聖ダビデは心から神の御心を行いたいと願いました。 もし自分が間違っていたなら、彼はそれを認め、謝罪し、自分の態度や行動を正す用意ができていました。

11月と来たる父の日に、私たちが子どもたちに励ましの良い言葉を十分に与えてくれること、そして私たちが神の心に従う人間になれることを、父親の皆さんに祈っています。

牧師

ジョエル・オーリス 

まあ、何とか分からないでもない。今日は、ジョエル・オーリス氏の説教ではなかったが、米国での教会の衰退と父親の出席率の相関に触れたり、子供のいる男性を起立させて祝うなど、少々露骨に性差を感じさせるところがあったのはちょっと気になった。礼拝出席は100名程度だろうか…。

礼拝が終わったら、散歩がてらKadriorg公園、かつての宮殿に向かった。宮殿奥の方に登っていると護衛交代の最中と思われる施設があった。

画像

検索したら、エストニア共和国大統領府だった。質素な感じで好感をもった。

さらに登ると、KUMU美術館がある。高速道路の上を超えると別の市になり、もう少し歩くと空港のあるウレミステになる。旧市街から歩くと1時間半程度の場所なのだけど、カドリオルグ側から向かうのは初めてで新鮮だった、美術館のあたりが恐らくタリン周辺で一番高い場所で随分海から離れているのに現役の灯台があった。

東京でもそうだが、街歩きでちょっと足を伸ばすと新鮮な体験ができる。

東京を出て、2週間が経過した。タリンでの1周間は日常化の始まりでもあるが、疲れはちょっと溜まってきている。これからしばらくは、CWEの準備や当地でのビジネス接触、日本の仕事のミックスになる。とりあえず、明日の朝は朝一番のミーティングは入っていないので、溜まっている洗濯物を出しに行く予定。

feedback
こちらに記入いただいた内容は執筆者のみに送られます。内容によっては、執筆者からメールにて連絡させていただきます。