砧教会は役員の引き受け手が不足し定員割れとなった

本日の礼拝後の4月定例役員会報告で、2023年度役員担当が報告された。当選者の就任固辞、補欠補充も叶わず定員漏れとなったことが報告された。4月2日の総会報告では、従来は開示されていた選出者と補欠の開示はされず、引き受けた3名と他1名は調整中と書かれていた。従来行われていた正副書記制度は崩壊し、書記は佐分利正彦氏単独になった。砧教会は事実を曲げる役員に教会の公的報告を任せたことになる。もう正義は通用しない。責任役員はこの世の法人として公人の位置づけになるので実名で書くと佐分利、川邊、坂井の3名となった。彼らは、宗教法人として適切な運営の責任を負う立場にある。私には、現在の砧教会で責任役員を引き受けることができる神経を理解できないが、砧教会の役員会と当事者はそういう判断をした。あくまで個人的な感想であるが、もう崩壊に向けて突き進んでいるようにしか思えない。

砧教会の会堂礼拝参加は連続4週目で書いたとおり、日本基督教団請願素案のプロセスを進めることに決めた。これからは、もう一切の遠慮をすることなく不義が正されるまで淡々と進めることとする。

私は、砧教会が金井美彦氏、佐分利正彦氏ほかによって壊されていくのを見たくない。真実に向かい合って、公器としての教会が生き生きと活動する日を望んでいるだけだ。総会決議違反の疑義を総会に諮ることなく無かった事にするなど、どう考えてもありえない所業である。

人間社会は政治的なものだ。だから、事実に基づく判断がなされるとは限らない。

一言で言えば「道を真っ直ぐにせよ」という言葉を金井美彦氏に送りたい。恐らく、もはや聞く耳を持たないだろうが、可能性はゼロではない。じっくり時間をかける覚悟で取り組む。まずは教団への請願から始めるが、こつこつと告発の範囲を広げていくことにした。

現実的な問題として、金井美彦氏は本心から自分は全く悪いことはしていないと思っているように見える。私は弱く欠けがあるだけで基本は善人であることに疑いをもっていない。しかし、実際の行動は権威を守ろうとしていた末期のユダ王国の王や、今日の礼拝でも引き合いに出していた政治家と同じだ。自分では自分がやったことを気がつくこともできないのだろう。私は、善意がぶつかるものだという事実に向かい合わなければならない。よくよく考えて真実を追求する。

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