日本基督教団砧教会は公式な書簡を公開できない組織に堕ちてしまった

10日間考え続けたが、やはり受け取ったメールを公開することにした。

ドキュメント

最悪なのは、「なお、個人法人を問わず、インターネット上のブログなどに、この件について固有名を 出して発言するのはおやめください。また、これまでの発言も消去くださるよう強く求め ます。」と書いているところだ。つまり、砧教会は自分の公式の発言が世の中に明らかになったら困るような組織に堕ちてしまったということだ。

「後ろは振り向かずに、金井牧師と佐分利正彦役員への訴訟における和解条項の第一項を受け止め、今後は前向きに進んでいきたいと思っております。」は、自分たちが犯した過ちは闇に葬るという宣言にほかならない。

もはや、キリスト教界の敵となったのではないだろうか。

和解条項の第一項を受け止めるなら、まず、事実を明らかにすべきだろう。一番最初の「昨年12月18日オンライン礼拝での貴方の発言で細かな事情を知った一般会員 からの問い合わせに答えるためにも、これまでの役員会の対応、役員会から送った文書や 裁判関係の情報を総会でお知らせすることにします」もどうせ自分達に都合の良い部分だけをつまみ食いして印象操作するに違いない。事実をあきらかにすることなくこの問題が解決することはない。

署名は砧教会役員会で、日本基督教団砧教会でもないし、構成員の個人名も無い。真実に基づくものであれば、しっかり賛同した人々の個人名で署名したら良いだろう。金井美彦氏はもう救えないのかも知れない。

砧教会から絶縁状をもらったでは、役員が署名している。公式な書簡だから隠す必要のないものだ。「教会役員会としての考えは、すでに何度もお伝えしている通りです」とあるが、その何度もお伝えしている内容が何なのかは答えを今も受け取っていない。金井美彦氏、佐分利正彦氏は、それを文書化すると論理破綻するから答えられないのだ。私が関わる役員会議事録の開示にも応じていない。開示すれば、破綻している部分をつかれることを恐れているのだろう。今の砧教会は真実に向かい合うことができないのだ。しかも、引用した書簡で署名した人は、今も黙っている。今日司会を担当したK氏を含め、自分は逃げ切れると思っているのだろうか。甘い。私はきちんと謝罪しない限り彼女を許さない。I氏はさらに許しがたい。真実に向かい合ってもらいたい。

そそのかした人がいたかどうかに関わらず、その責任は金井美彦氏にある。もはや按手礼を取り消すべき段階に来たと私は思う。

事実は、やがて明らかになるだろう。日本基督教団の正常性も問われることになるだろう。

feedback
こちらに記入いただいた内容は執筆者のみに送られます。内容によっては、執筆者からメールにて連絡させていただきます。