砧教会役員会から返信が来た

今日砧教会の現住陪餐会員復帰が無い旨の通知を受けたで送った書簡の返信が来た。残念ながらゼロ回答だった。総会決議違反の事実があったかなかったに関する回答は含まれていなかった。常識的に考えれば、事実を明らかにすることはできないということで、不義があったという告発を論理的に否定できないということにほかならない。他の役員はこれだけ証拠が集まっているのに不義を隠していることに気がついていないのか、それとも両名の支配力が強いのか、いずれにしても不思議なことだ。さっさと事実に向き合って、何があったかを明らかにすればよいだけなのだ。それができないのは組織が傷んでいるとしか思えない。ゼロ回答したって私が問題を終わらせることが無いのはわかっているだろうから、無駄な動きとしか思えない。

改めて、回答を求める書簡を2月の役員会に間に合うように速達で送った。

まだ、砧教会が正常化することを期待しているので、もう少し待つが、恐らくこの先、教団の裁定を求めることになるだろう。幸い相談窓口が用意されている。

真実を隠し通すことはできない。 メールのやり取りで事実を認めたのに、その事実を覆し、民事訴訟で正常化を約束したのに是正されないのであれば、宗教裁判に進むことになる。動き始めれば、正教師の資格を賭けた戦いになるだろう。教団だって正義が通るとは限らないが、一度始めた以上決着がつくまで私は決して諦めない。

書簡には、「幸いなことに教会は会員一同心を合わせて健全に守られております」と書いてあった。会員一同心を合わせて萩原家全員を実質的に排除したことで守られる健全ってなんなんだろう。牧師の独裁の許容はカルト化と変わらない。健全に守られているわけがない。「その道を真っ直ぐにせよ」という声は弾圧しても止められない。真実に向かい合わなければ健全な状態に至ることはできない。教会員の人々には、自分たちの力で正常化して健全な状態を実現してほしい。「眞理は汝らに自由を得さすべし」。偽証するものに隷従してはいけない。

あなたのせいで「信頼関係は失われました」と金井美彦氏は繰り返し宣う。事実に基づかずに裁定を下すのは権力者の保身に基づくものだと承知している。今は支持があると思っているかも知れないが、事実に反する事を力で推し進めていれば、風向きはいずれ変わる。失われた信頼関係があるのであれば、事実に向き合って信頼関係を取り戻す努力をすればよいのだ。その努力をせずに裁定をするということは、隷従を強いていることにほかならない。何度でも繰り返すが、私は両名が総会決議違反を行ったからダメだといっているわけではない。総会決議違反があるのに、それを隠し続けているからダメだと言っているのだ。権力のあるものは事実をごまかしてはいけない。取り巻きは、重症化する前に不義を正さなければ未来を暗くすることになる。