DrupalConでDriesnoteを聞いていて、地味だが方向は間違っていないと思った。しかし、もやもやする。
NCSA Mosaicが92年、それから30年が経過した。CMSをauthoringツール(芸術作品のためのツールキット)と見れば、Wordpressで十分で、DBMSの発展形としてみれば、Drupalの圧勝だと思う。その観点で見るとrevisionが本質的なのだが、残念だと思うのはThemingモデルではレンダリングとコンテンツが分離できない現実だ。
多分、もう一度ブレークスルーは起きる。もう一度、認知科学に取り組む必要があるのかも知れないと思った。
夜明け前の気配がする。