1ヶ月程度の出張を想定しているので、その時のPC環境を想定した行動を昨日から行い始めた。
自宅の主PCはMinis Forumの非力なWindowsマシン。テレワークマネージャーを担当していて中小企業の方を相手にすることが多いので、あえて非力なものを使おうと思って我慢しながら使っている。残念ながら10日に一度程度、突然ブルースクリーンになることがある。Zoomなどをやっている場合は、即座にスマホに切り替えれば良いので、まあ、なんとかなる。
携帯用のPCは2018年版のMac Book ProとChromebookだ。だから、長期出張の場合は、メインPCはMacとなる。Parallelsを入れてあるのでWindowsも使えるが、当然MacOSで動かすほうが快適。Parallelsでは動かないソフトもあるが、Excelは動く。Windows版で作ったマクロでMac版でエラーになる古いコードもあるので、MS OfficeはWindows版を使う。MacではGoogle spread sheetを使う。大人数でも一緒に編集できるなどの優れた長所はあるので重宝している。あとは弥生会計だ。Freeeに移行すればよいのだろうが、弥生に慣れてしまったのでまだ踏み込めていない。
logicoolのキーボードとマウスを使っているので、WindowsでもMacでも同じものが使える。PC毎にキータッチが変わるのが不愉快なので、ありがたい。この記事は、Mac Book Proをクラムシェルモードで使い、Windows機と同じディスプレイ、キーボード、マウスに接続して使っている。長期出張のときはこのキーボードとマウスは持っていく。直接手に触れるものは日常経験を大きく左右するからだ。
実際にMac作業をメインにしてみると結構発見がある。
日常的に使うアプリで最も時間が長いのはChromeだ。MacでもWindowsでも基本的には変わらない。しかし、Windowsでは右上にバツボタンがあるのに対して、Macでは左上に赤黄緑のボタンがある。マウスの無意識な動きで触ると閲覧履歴が出てきてしまう。
もっと大きいのは、キーボードの配列だ。"("の位置が一つずれているのがきつい。"@"や"="も違う。今までは、このキーボードのときはこの動きと覚えられていたものが、物理キーボードが同じだと混乱する。またParallelsで使うときも、影響が出る。
それもふくめてちょっとワクワクしている。