学習コンテンツと実際の管理画面がある程度乖離している。それはサービスが日々進化しているために教育コンテンツが追いつかないのが理由なのは分かっているのだが、それでも初心者には厳しい。
これまで、見様見真似で、Google Analyticsを使ってきていて、毎朝、このブログの状況とか、自社のWebページのアクセス状況などをチェックしているのだが、Google Tag Manager(GTM)を使うとぐっとレベルアップできることは理解できた。DrupalにはAnalyticsもGTMのモジュールも利用可能で、DataLayerへの対応余地もある。やりたいことを考えると、当該コンテンツのTagsフィールドをうまく使いたいのだが、おそらくPHPコードを書かずに実現することは現時点ではできないだろう。
取引先、見込み先の多くで、複数のブランドでWebサイトを立ち上げているケースはある。統合ログイン管理を実装するのもけっこう大変だし、Auth0もその用途だとカネがかかる。うまくGTMが使えれば、サイトごとにアカウントが異なっていたとしてもおそらく統合できるだろう。さすがGoogleと思わされる。
まずは、第一歩、踏み出してみたい。