Google Cloud Platformで無料の範囲でDrupal8をセットアップした 4

ある意味で仕上げの回。今回は、当Blogを本当に移行してしまうことにして実行した。

実際にやったのは、/etc/nginxの下で、virtualホストをDefaultファイルをコピー・修正してhagihara.tokyo, takayuki.hagihara.tokyo, www.hagihara.tokyoを作成し、/etc/letsencrypt/renewalの対応部分でapacheになっている部分をnginxに書き換えて、DNSを切り替えた。念のため、証明書も早期更新したので、今日からの証明書に変わっている。

非力なので、composerが遅いのが痛いが、通常にWebとして立ち上げている分には、使えないわけではない。当面はこの状態で、走らせてみることにする。

中国からのトラフィクが多少課金されているが、1ヶ月の課金予想額が1円。ほぼ無料で運用できそうである。使っていれば、ノウハウが溜まってくるし、いろいろトラブルにも巻き込まれるだろう。ひょっとしたら、続報があるかも知れないが、一旦終了。

今回の一連の作業で、nginxとletsencryptの動きが大分理解できたのとDebian 10に少し慣れたので、やがて何かの役に立つだろう。

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