2021/06/29 20:46

 

金井美彦様

早速のご返信ありがとうございました。前向きに進むご意向を表明いただきありがとうございます。


私の非礼が多々あったことは重々承知しておりますが、昨年度の役員の方々は、事実を曲げた当事者ですので、時期はともかく、この問題には向かい合っていただく必要があると考えます。金井美彦様は「昨年6月7日に会堂閉鎖を一時的に解いたのは確か」と書かれましたので、まずは「会堂閉鎖の約束は守られなかった=総会決議違反はあった」という現実を共有するところからお始めいただければ幸いです。金井美彦様と昨年の役員会は私の総会決議違反があったとの主張を事実に向き合うことなく握りつぶしました。これは客観的に見れば内部告発の弾圧に相当する犯罪であり、事実を告発したことで私は窮地に陥り眠れぬ日々を招きました。同時に、私は多くの方を不幸に巻き込んでしまいました。それは許されざることだと思いますが、同時に問題になるのは、金井美彦様が当時事実を受け入れることができなかった点です。共に歩む未来を目指すという意識で取り組みますが、事実は変わりません。過去の事実は消せないとしても、消化できれば共に歩む未来を迎えることはできると思います。

お待ちすることが必要であることは十分理解しておりますので、急いで壊れてしまうことは望みませんが、前にお知らせしたように永遠に待つことはできません。
前のメールで書きましたが、なぜあれだけ警告したのに総会決議違反を強行したのか、なぜ事後に事実に反して会衆の前で明白に会堂再開は無かったと言い切ったのかは未だに謎で、私にとって全く解明されていません。今の不愉快な状況は金井美彦様の決断と萩原の激しい反発から起こったことですから、役員会の方々と話す前に金井美彦様と萩原の間で事実の確認とその評価の差異を明確にしないと先に進むのは難しいと思います。総会決議自身が拙速だったというのは、後付の理由ですから総会決議自身は成立していて総会決議は守られなかったという事実に基づいて検討したいと希望します。

もう少し具体的に言えば、「当時は妥当と思えた」が6月7日には金井美彦様は妥当に思えなくなったわけで、それには理由があるはずです。金井美彦様の誠実性に期待します。


萩原高行

P.S.
6月20日の技術トラブルに関してはお力になれず申し訳ありませんでした。

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