2021/05/26 18:01

 

金井美彦様

 

ご確認いただきありがとうございました。

それでは、昨年起きた事件の検討に入りたいと思います。

 

しかしながら、非難の応酬に陥らないように十分な注意が必要だと思います。

 

私は、まず金井美彦様には事態がどう見えていたのか、なぜその判断を行ったかを理解するように努めたいと思います。

同時に、金井美彦様には萩原から事態がどう見ええいたか、なぜその判断を行ったかを理解したいと思っていただきたいと希望します。

 

3点の理解の合意はありますが、そこにこだわりすぎると危ないと思いますので、これからどうしていけば良いのかを探りたいと思います。

是非にこだわらず、どこですれ違ったかを確認していくほうが生産的だと思います。

 

現実の問題として、私は50年間通った砧教会に安心していられる場所を既に失っています。正直に申し上げて私はその場所を金井美彦様によって奪われたと感じています。一方、金井美彦様はそれは誤解によるもので萩原が勝手に出ていったのだと主張されていると理解しています。しかしながら、私が、金井美彦様(と佐分利正彦様および各役員)によって幸せな日々を奪われたと思ってしまうことは誰にも止めることはできません。私自身が自分の誤認に基づくことだと思えるようになるか、何か二人の間に解決しなければならない問題があってそれを解決して新たな道を見つけるか、恐らくどちらかが成り立たないと共に歩む未来はないと思います。

 

取り組んでいただけるようであれば、2020年3月1日の予算総会前の定例役員会から検討を始めてはいかがかと思います。

ちなみに、砧教会のコロナ対策についてはその定例役員会直前の2月27日の金井美彦様のメールでスタートしたと記憶しております。

 

金井美彦 <kanai@kinuta-church.tokyo> 2020/02/27 21:17
To 役員会

皆さま

 新型コロナウイルス拡散にたいして政府も本腰をいれ始めたこともあり、教会も対応をすべきと思います。そこでご高齢のかた、電車バスでこられる方に出席を見合わせるよう促したいと思います。
電話連絡網を用いてお願いたします。
宜しくお願いいたします。

金井美彦

 

私は、この時点ではかなり強固な信頼関係が2人の間で成り立っていたと思っています。私のその後の行動はこのメールへの共感に基づいています。どこでなぜ信頼関係が失われたのかよく考えてみたいと思います。

メールは、残っているものと残っていないものがありますが、私の個人メールに同報したものは添付ファイルを含めて残っていますので、ご要望があれば頑張って探します。

 

長文になってしまい、またフライングで始めてしまったような気もしますが、ご検討いただければ幸いです。私は、きっと出口は見つかると思います。

 

萩原高行

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