金井美彦様
かしこまりました。お待ちします。
少し間が開きそうですので、前回頂戴したメールに返信します。
> 表題は「総会決議について」でなく、「総会決議の取り扱い」ではないでしょうか。
に異論ありません。
> 私の部分の主文が私の考えとずれています。優先というのはさすがに言い過ぎです。この点については、前にお伝えしました。決議の取り扱いが主題なので、「牧師および役員会は総会決議を尊重する」が先に来て、その後に但し書きが来るのが自然です
こちらは、理解の一致ですので論理的に整理させていただきたいと思います。
「牧師および役員会は総会決議を尊重する」は意思の表明です。今回のように当然尊重しない場合があるので、自然な論理的帰結として「総会決議より牧師を含む役員会の判断が優先する」ということになります。
「教会総会>牧師および役員会 VS 牧師および役員会 >教会総会」のどちらか?
というごく単純な確認です。
以下は所感です。
会社で考えれば、株主総会(総会)があって取締役会(役員会)があって社長を頂点とする会社組織があるという構造となります。さらに総会より法が優先するので、法>総会>役員会>業務執行となります。私は教憲の規定は、日本基督教団に属する教会の憲法として、 神の法>教会総会>牧師および役員会>活動と定めてあると解釈しています。私はこれは合理的かつ適切と考えますので、 「総会決議より牧師を含む役員会の判断が優先する」という考え方にご理解下さいと言われても、自分の信仰あるいは教会観の問題として現時点では「はい」ということはできません。ただ、6月7日の時点から申し上げ続けているように、私が大きな勘違いをしている可能性は否定できません。繰り返し、その考え方がまちがっているのであればその誤りを正さなければならないので教えていただきたいと申し上げている次第です。
繰り返しで恐縮ですが、共に歩む日を目指して進もうとしていることに変わりはありません。「はい」と言えるようになるか、「はい」と言えなくても別の道があるのか探ろうと考えております。
萩原高行
P.S.
朝恵に届いた総会資料を拝見したところ、取締役記録に萩原の辞任の承認決議、別帳会員移行の決議が記録されていませんでした。もし記載漏れであれば記載いただきたくお願いします。また、2019年度の報告がなされていないので、本来は2年分の報告が今回の総会で提示されるのが好ましいと思います。金井美彦様に引き継ぎました昨年5月時点の資料で、佐分利正彦様担当部分と監査の部分を除いて原稿案は完成しておりました。