Moon Ridersの「だるい人」の歌詞(詩:蛭子能収)が最近頭に浮かぶ。
金さえあればの四十代
ああ金が欲しい
自由が欲しい
何もしたくない
私は、結構この歌が好きだ。別に「何もしたくない」と思ったことも、金さえあればと思ったこともほとんどない。しかし、「金が欲しい」と「自由が欲しい」は根源的な願望だと承知している。給料はもっと欲しい、(転職や働き方の)自由はゆずりりたくない。後者は、フリーランスでも被雇用者でも卓越した能力で生き残れる人になりたいのと私の中では同義である。なんとかなるだろうと思ったりもするが、現実は厳しい
X理論、Y理論と通じるものがある。