英国全土のフレキシブル ワークスペースの稼働率が8割に

hagi に投稿

Instant GroupのFlex Space Occupancy Rates Across the UK Hold Strong at 80% as Flexibility and Quality Preferences Reshape the Marketによれば、UKのフレキシブル ワークスペースの床面積が3%増加したにもかかわらず稼働率が79%から80%に上昇したと言う。単純計算で4.3%の伸びということになる。

フレキシブル ワークスペースは流動性が高い。契約期間が相対的に短く、所有備品は少なく移転も容易だから、価格、サービスの質、ロケーション選好で切り替えが発生する。サービスプロバイダー側は不断の努力が求められる厳しいビジネスだ。利用するソフトウェアの能力が稼働率にも利益率にも影響を及ぼす。まだまだ従来のオフィスリースビジネスを淘汰するまでには時間がかかるだろうが、都市部では時間の問題だろう。このレポートに従えば、長い通勤を行ってまで集まる必要があると考えられている仕事が減っていて、ゆったりとした環境を望む人が希望を叶えられる可能性が高まっていることになる。

私は現在約1ヶ月間を海外での勤務に割り当てている。昨年からは札幌勤務も増えているので、在京時間は減少傾向にある。もちろん、家族とともに過ごすのは大事だし、個人的嗜好として日曜日は今は追放状態にあるとは言え、砧教会の礼拝にオンサイトで参加したいと考えている。実際、現在の出席率は8割を超えている。ただ、自分の希望を通すためには相応の努力がいる。スケジュール調整も大事だし、それぞれのコミュニティで一定の成果を出し続けなければ居場所を失う。

AIやロボットはさらに流動性を加速するだろう。技術の進歩を悪用する人は絶えないが、必ず時代は動く。私は、必要な規制は認めるべきという立場に立っているが、技術の進歩に抗うことはできないと思っている。様々な視点から、できることをしながら、より幸せに生きられる人を増やしていければ良い。

このレポートを読む限り、既得権益を守ろうとする動きは自由を求める動きを止められない。悪くない時代だと思う。

ちょっと残念なのは、日本は相対的に見て変化に抗う動きが強い。国が老いているのだ。

保守は亡国である。

※画像は、引用記事に含まれているもの。面積の広い物件の稼働率がロンドンより全英の方が高いのは、良い傾向だと私は思っている。

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