東京テレワーク推進センターのテレワーク推進担当者育成セミナーにオンラインで参加させていただいた。
株式会社テレワークマネジメントの方の講演で、一般的な企業価値向上の視点からの説明にテレワーク、あるいはテレワーク技術が織り込まれたもので、分かりやすいものだった。ICT技術に偏らずに説明して、Zoomのブレークアウトセッションで出席者の参加を促すなどとても無料とは思えない立派なものだった。私が参加したブレークアウトは4名だったが、どの方もZoomなれしてていて、オンラインでのディスカッションにもなれた感じだった。もう、企業ワーカーにとってはWeb会議は、当たり前のビジネスリテラシーになっているのだろう。たった2年でこれだけ環境変化に対応できるのだから、なぜこれまでテレワークが進まなかったのか不思議に思う。スタートアップやミートアップでは以前からリモートワークへの取り組みはあった。要するに、経営者の頭が硬かったということだろう。
今回は、あえて自分を学ぶ側に置いて聞いてみて、As is/Action/To beのダイアグラムを書いてみて、現状の悩みとありたい姿のギャップを書いてみるとまだやれることは山ほどあるじゃないかと気付かされた。
感謝したい。