Google Workspace Essentialsに無償のStarterバージョンが出てから約3ヶ月が経過した。遅ればせながら、保有サイトの一つでGoogle Workspace EssentialsからGoogle Workspace Essentials Starterに切り替えた。
社用はGoogle Workspace Business Standardを使っていて、自宅用にはGoogle Workspace Essentials、同窓会用にもGoogle Workspace Essentialsを契約している。同窓会用のGoogle Workspace Essentialsは単一アカウントでGoogle Driveの利用を模索して毎月1,000円弱($8)を支払ってきたが一旦Starterに落とすことで、無償化することにした。25アカウントが上限なので実用段階になると人数は足りないのだが、初期ユーザー分は確保できるので良いことにした。
Google Workspace+Cloud Identity Freeでやるのとどちらが良いか迷うところはある。
ちょっと引いてみると、Googleのサービスは無償だったり、サービスの内容に対して激安と思うことは多いのだが、それはそれで危険な事だと思う。民間企業だから自由にして良いと思うところはあるが、経営情報開示はもっと進めないと行けないと思う。良いのに安い、は、罠の可能性を疑わないといけない。