今日、区の補助があったので胃内視鏡検査(上部消化管内視鏡)を受けてきた。2週間前に受けた人間ドックのバリウムのやつの置き換えである。胃カメラは2回目で、かなり前の人間ドックで瀑状胃だから一度胃カメラを飲むことをお奨めすると言われて受けたのだが、口から入れたのか、鼻から入れたのかも思い出せない。今回は右鼻から入れてもらった。多分、前回は口から入れたような気がした。
結果としては、前回同様問題なしだった。ありがたいことである。
コロナ感染対策はかなり頑張っている感じで、当然マスクを鼻からは外しているわけだから、前に受けた人の飛沫が残っていれば危険はあるだろうが、リスクはゼロではないもののまあ無視してよいだろうと感じた。検査をやらないことで早期発見を逃すリスクと、感染リスクを考えると、感染リスクの方が大きそうな気はするが、どちらもかなり稀だろう。ただ、区の全額負担が背中を押したのは確かだから、その程度のことで行動が変わる程度には浅薄ということになる。
数分間、快適とは言えないが、自分の胃や十二指腸のあたりの画像を見るのはなかなかおもしろかった。もちろん、違和感はあるが、耐えられないようなものではないし、1時間も経過すればご飯も食べられる。検査を行った医師からは、私は胃がん等の疾患のリスクは低いから通常はバリウムでも胃カメラでも楽だと思う方を選んでおけば良いと言われたので、感覚的には2年に一回胃カメラあたりが良いような気がしている。
後は、11月頭にインフルエンザワクチンを接種したら、今年の予防対策は終わりの予定にしている。日常生活は緩めるつもりはないが、イベント的な動きについては、そろそろリスクを取りに行こうと思っている。