オンラインDrupalCon North America April 12 - 16, 2021に出席を予定している

hopinの招待が来て、DrupalCon North America 2021の準備が整いつつある。登録済みでなくてもプログラムはhttps://events.drupal.org/northamerica2021で見ることができる。

DrupalConに最初に参加したのは、DrupalCon Portland 2013で、独立後まもなくのことだった。当時は、まだ自分でDrupalのインストールもやったことがない頃だったが、コンセプトの優秀性が魅力的で、このソフトウェアを自分の今後の活動のプラットホームにおこうと考えていた。そして今もその判断はまちがっていなかったと思っている。その後北米DrupalConには6回出席している。

DrupalCon Portland 2013
DrupalCon Austin 2014
DrupalCon Los Angeles 2015
DrupalCon New Orleans 2016
DrupalCon Baltimore 2017
DrupalCon Seattle 2019

昨年は、夏にオンラインのDrupalConのチケットをビジネスパートナーからもらって参加し、今年は自前のオンラインチケットでの参加となる。

こういうカンファレンスの楽しみは、同じ関心をもつ様々なところから来た人たちと交流できるところにある。言葉に不自由があっても、同好の士として何とか通じ合おうという空気があるのが楽しいのだ。もちろん、コンテンツは重要で、キーノートはもちろんあまり期待しないでたまたま参加したセッションに感動することもある。私が定期的に参加している会合は、Drupal関連で3件強(DrupalConとDrupalMeetup)、コワーキング関係3件(Coworking Europe、GCUC、コワーキングスペース運営者勉強会)、後はテレワーク協会の研究部会とキリスト教会活動だ。その他に同窓会活動などもある。顔と顔をあわせた会合は貴重だ。

DrupalはDrupal8で自己完結しないアーキテクチャを選択したので、バージョンアップの期間を短くしなければなくなった。だから、明らかに締め切りに追われるようになった。しかし、その覚悟ができなければ時代から遅れていくのは必至。残念ながら、今は追いついていくのにひいひい言っているような状況に見えるが、そろそろ引っ張る側になれるのではないかと期待している。

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