このBlogを開設した時に、設定資料は匿名アクセスからガードしようと思って、Content Accessモジュールを導入し、特定のContent Typeに対して、匿名ユーザーのアクセスを不可にして、認証済みユーザーからのアクセスを可能にするように設定していた。Google Loginを許可するようにした段階で、誰でも認証済みユーザーになれるようになっていたので、ザルになっていたのもある。対象コンテンツが2つしかなくて既に古くなっているので気にしていなかった。
残念がら、Content Accessの現在のリリースは8.x-1.0-alpha1 released 7 November 2017のままだ。ユーザーも多く、devは動いているので9への対応も問題はないと思うのだが、Groupモジュールの方がユーザー数は下がるが拡張性が高く魅力的で動きも活発なのでGroupモジュールに移行した。とりあえず、Content Accessでやっていたのと同様の設定を「確認済みユーザー」という権限に対して実施した。
設定は単純。Groupモジュールをインストールし、同梱されるGroup nodeを有効にする。グループタイプとグループを作成、資料コンテンツタイプをグループの管理対象コンテンツにして、権限者に対応させれば良い。設定の本質的な部分は、画像の通り。慣れていれば、10分で完了。