地理空間情報

自分が何に依存しているのかを知ったら世界が違って見えるのではないか

私は、毎日クロワッサンとバゲットを食べているが、その小麦がどこで生産され、どう運ばれ、誰にどれだけ金を払っているかを知らない。

PLATEAUとCityGML

真面目にGIS技術を習得しようとすると、沢山手を動かさないといけないし、若い頭の良い人たちを見ているととても追いついていける気がしない。PLATEAUはかなり力技っぽいが、ここまでデジタルツインに迫れたのはすごいことだと思う。その基盤にCityGMLが使われていることに是非を問う声もある。

『「真東の方向」と「真東に進む」の違い』を読む

緯度線は大円なのだが、経度線は赤道以外大円ではない。「常に真東に進路を取って進み続ける」は、「常に」の修飾で経度線に沿って進むことを意味することになるが、「常に」を取れば、緯度線に直行する大円に沿って進むことを意味する。小さな範囲だけを見ていれば、同じことを意味しているのだが、全球で見ると大きく異なる。

Digital Public Goods Alliance

デジタル公共財を認定する機関ができていた。Drupalが登録されたことで知ったが、調べたらX-Roadも登録されていた。地理空間情報分野はグローバルなデジタル公共財整備が望ましい領域だと思って調べてみたら複数件見つかった。OSSだけでなくオープンデータもあった。

GPS、時刻、CRSは何度調べても難解だ

地球を周回する衛星は、概ね地球の重心とゴム紐で結ばれているような状態で飛ぶはずだ。月や他の天体の影響も受けるかも知れないが、地球の側ならほぼ地球の重心を中心点と考えてよいだろう。後は原子時計で正確な時刻が取れるなら、GPSで位置を計算できることを理解するところまでは難しくない。しかし、それを人間が見える現実とマッピングするのはとても難しい。