新型コロナ後の世界を考える

hagi2020/09/06(日) - 18:19 に投稿
図表2-1 国際情勢における本質的な変化と目指すべき方向性

明日のことは誰にも分からない。聖書には「そのとき、だれかがあなたがたに『見よ、ここにキリストがいる』、また、『あそこにいる』と言っても、それを信じるな」とある。他人の言うことを信じずに自分の頭で考えろと言うことだろう。しかし、自分ひとりで考えるのには限界がある。自分が見える世界は狭い。だから、さまざまな意見を求めてググって見た。英文のものを含め、結構、たくさん読んだ。Forbesの記事にもかなり心惹かれるものがあったが、現時点で一本を選ぶとすれば私は三菱総研の記事を取る。

2020年7月14日付の「ポストコロナの世界と日本 ─レジリエントで持続可能な社会に向けて」という記事の『三菱総合研究所は、ポストコロナで目指すべきは、「レジリエントで持続可能な社会」の実現と考える』に共感した。様々な調査データがグローバル化への嫌悪感や抵抗感を示しているが、そのデータを読んでなおレジリエンスに注目している。記事には書かれていないが、私の解釈では国を超えた独占禁止法の創設を示唆していると感じらた。グローバル化への嫌悪は、現在の常識の崩壊への抵抗であり、安全保障は旧来の隔ての壁を維持する考え方だと思う。しかし、私はその自己中心的な考え方から、レジリエンスに思いをいたす程度には科学技術も進歩していると思う。核を持て余しているように、ICTも扱いは困難だが、恐らくしばらくの間は、今よりよい社会と生活を作るのに資すると思う。先進国が権利で縛りをかけているが、概ね30年ほど前から実際のスキルは中国を始めとする新興国に属する人たちに大半が移っている。

そろそろ、国とか民族の呪縛を解く時期が来ているのだと思っている。

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