続:教会堂で礼拝を持つということ

hagi2020/09/07(月) - 18:10 に投稿
2019年3月24日日曜日の礼拝堂

昨日、私は「今の時期に教会堂で礼拝を持つという運営方針は百害あって一利なしと考えている」と書いた。新たな情報を得て謹んで撤回したい。

9月5日付のTBSニュースに『高齢者の致死率「第2波では低下」 国立感染研が計算方法精査』という記事があった。

TBS News

この記事によれば、感染症研究所が第2波の高齢者致死率を25.9%から8.7%に訂正したように読める。虚偽の情報であれば感染研は組織として決定的なダメージを受けるだろうから、多少の忖度バイアスがあったとしても恐らく現実に近い数字なのだろうと思う。

なぜ数字が変わったのかは、やがて明らかになるだろう。それを待ったほうが良いとは思うが、合理性が確認されたら以下の例のような適切な情報共有を行った上で会堂再開を行うことを推奨したい。

会堂に参集することは新型コロナウイルスへの感染リスクを高めます。感染症研究所のデータによれば高齢感染者は11人に一人が亡くなるとされており、極めて深刻な病気です。もし、会堂に参集することで感染したとしても教会としては責任を負う方法も経済力もありません。それでも、それをおしてもなお共に集って礼拝を守りたいという意思がある方がおられることを想定して会堂礼拝を再開することとしました。なお、新型コロナウイルスは発症前の無自覚な状態でも伝染する厄介な疾病でもあります。参集する皆様は自分で感染源になることを自覚できません。従って、会堂で礼拝をともにすれば他の参集者に遷してしまうリスクがあります。11人の方と挨拶するとその中の一人が亡くなってしまう可能性が否定できません。ですので、教会としてはオンライン礼拝での参加を強く推奨します。牧師も感染している可能性を否定できませんし、あなたが牧師を感染させてしまう可能性もゼロではありません。牧師、役員はそのリスクを承知の上で会堂礼拝を再開することを組織承認しましたので、ご希望の方は熟慮の上遠慮なくご参集ください。

結果オーライでも、無自覚な被害者が出なくて済めば私はそれで満足だ。

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